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SEO情報局

SEOについての嘘と本当 2010-4-16

とにもかくにもSEO対策、SEO対策と世間でうたわれている中で、いったい、どれが本当の話で、どれが嘘かを見極めることはなかなか難しいのではないかと思います。そこで、SEO情報局では一般の方に向けてSEOの嘘と本当についてわかりやすくご説明をいたします。

まず、最初に知っていただきたい項目の1つにGoogle、Yahoo、Bingと言った大手検索エンジンのアルゴリズムは常に変更、更新がされていると言うことです。1年前には効果のあったSEOの情報は、1年後には全く効果がないということが当たり前の世界なのです。ですので、本記事のタイトルに使用しています嘘と本当と言う言葉には少し語弊がありますが、過去には真実だったことも現在は嘘になってしまっていることが多々あるのです。

信用してはいけないSEOの情報

  • 古いSEO関連の記事(配信、年月日を要確認)
  • 古いSEO書籍(初版発行年月日を要確認)

どんなに信頼度が高いところが提供しているものでもヤフー、Googleじたいが、検索表示のメカニズムを変えってしまっているので、古い情報、古いシステム、古い書籍の信頼度は著しく低くなります。

しかし、一部の心無いSEO業者には、現在は効果がないものをあるように見せかけ、多額の料金を一般の方へ請求するところがあります。弊社でもWeb系の異業種交流会などに参加すると、必ず、この手のSEO業者に営業をされます。米国のヤフーでは、すでに半年前に公式発表され、SEOとしての効果がないことを「効果絶大です!」と普通に営業してくるのです。

料金を詳しく聞いて見ると、月額2万5千円の年間30万円の2年契約の料金です。相手がこの情報を知らずに営業しているのかはわかりませんが、支払う側にとっては、効果がないものに2年間で60万円を支払うことは実に馬鹿げた話です。「2年契約しました→7日後に大幅なアルゴリズムの変更がありました→効果なし→トラブル」こんなクレームが現在、国民消費者センターには急増しています。

詐欺NG「月額費●万円ですから!お安いですよ!」(一部のSEO業者)
「・・・無料でもいりません(本心)」(弊社)

被害にあわないための身の守り方

冒頭に戻りますがYahoo、Goole、Bingのアルゴリズムは常に変更、更新がされています。このことを念頭において「儲かる」、「必ず成功する」などの相手の話を信用しすぎないことです。さらにSEOへ投資する場合はリスクヘッジを考えてください。つまりは、SEOのような半年単位で変わっていく不確定要素が大きいものには長期契約を結ばないと言うことも鉄則なのです。

こんなSEO業者には気をつけよう

  • SEO情報に対して無知な業者が商売をしている
  • 完全返金保障(類似した言葉)と告知して実は返金できないような規約がはいっている
  • やたらと料金が高く長期契約をしたがる
  • リンク先は架空ページしか用意していない
  • リンク先はサブドメインサブディレクトリで作られたページ
  • 別ドメインのリンクでもIPアドレスの分散がない
  • ページランク9のサイトから直リンクします!なんて大嘘ついている

上記7つの項目はすべて根拠がありますので、今後、詳しくご説明していきます。ご期待ください。

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アルゴリズム

検索エンジンの順位並べ替える複雑な方程式。Google、Yahoo共にこの方程式の全てを明かすことはしません。

ページランク

Googleが独自の判定方式でサイトを0〜10でランク付けしたもの。ちなみに現時点では、日本サイトでは慶応義塾大学のページランク9が最高とされています。

リスクヘッジ

不確定要素が強いものに対して危険を回避すること

サブドメイン

ドットをはさんでドメインの前につけるドメイン
http://●●●.fivestyle.biz/

サブディレクトリ

ホームページで言うと階層から一段以下の部屋(Windowsで言うフォルダ)   http://fivestyle.biz/●●●

IPアドレス
Internet Protocol Address

インターネット、イントラネットの通信機器1台1台に割り振られた識別番号

架空ページ

ドメインを分けていてもサイトとして稼動していない架空ページ 。ヤフー、Google共にペナルティの対象ページ。